【2018年】夏だからこそ観たい!夏を感じるアニメおすすめ4選をアニメソムリエが紹介
どうも、こんにちわ。アニメソムリエのしゅんぼうです。アニメ大好き歴10年は超えました。
僕は毎年、アニメと共に夏を過ごしてきました。夏を感じるアニメはいいなとつくづく思うのです。
そこで、今回夏を感じるアニメを皆さんと共有できたら嬉しいなと思いこの記事を書きました。
「何か夏らしいアニメないかな」と思っている方、
そのご要望承りました!
このアニメソムリエの僕が選んだ、夏だからこそ観たいアニメをご紹介します。
2018/8/21追記:良いアニメに出会ったら随時更新していきます('◇')ゞ
Steins;Gate
シュタインズ・ゲート放送直前PV (SGTVanime) より引用
▼あらすじ
舞台は2010年夏の秋葉原。厨二病から抜け出せない大学生である岡部倫太郎は、「未来ガジェット研究所」を立ち上げ、用途不明の発明品を日々生み出していた。だが、ある日、偶然にも過去へとメールが送れる「タイムマシン」を作り出す。世紀の発明と興奮を抑えきれずに、興味本位で過去への干渉を繰り返す。その結果、世界を巻き込む大きな悲劇が、岡部たちに訪れることになるのだが・・・悲劇を回避するために、岡部の孤独な戦いが始まる。果たして彼は、運命を乗り越えることができるのか!?
Copy short URL
▼しゅんぼうの一言
記憶を消してまた観たい
伏線回収に起承転結までのオチがすごいです。
10話あたりから展開が急すぎて「ファッ?」てなります。
「考えながら観るアニメ」です。
当時の僕は、のほほーんと観てたのであまり理解できませんでした。なんでちゃんと観なかった。。。当時の自分を恨みます。たぶん最初は全く展開が進まず、専門用語が多くて苦痛だったからだと思います。
なので皆さんには、気合を入れて観ることをおすすめします。(戒め)
僕は観る前、このアニメ神っていわれてるけどそこまで言うほどじゃないだろって思ってました。まあ、しかし、案の定「あ~神」ってなりましたよ。
観てないからそんなこと思えるんですよね。
まじでストーリーの組み立てがすごいです。ここまで衝撃を受けたアニメは初めてです。
「宮野真守がオカリン(主人公)にハマり過ぎて、あの厨二感が最高。笑」って僕は思うんですけど、あまりアニメ観ない人は受け入れがたいと思います。
こういう病気なんだという寛容さが大事です。
つまんない、作画自分好みじゃないっていう理由で切るのは本当に勿体ないです。序盤は確かにつまらないかもしれませんが、途中から物語が急展開してきます。
よく、人生損してるって言ってる人いますが、言っていることには共感できます。大袈裟かもしれませんが、まじです。
もう一度言います。少しでも興味が湧いたなら、最後まで観ることをおすすめします。本当に途中で切るのは勿体ないと思います。
そのくらい観る価値はあります。
また、上記のように夏の秋葉原が舞台です。夏に観ることで最高度は上がります。(最高度ってなんだ?)
厨二病を受け入れる寛容さ。取り合えず10話まで観るという根気。作画に抵抗しない。
この3つさえ押さえとけばあなたは勝ち組です。絶対ハマります。アニメソムリエの私が保証します。
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
▼あらすじ
『とらドラ!』の長井龍雪×岡田麿里×田中将賀によるオリジナルアニメ。
昔は仲良しだった幼馴染たち。
でも、高校生になった彼らの距離はいつの間にか離れてしまっていた。
ヒキコモリぎみの主人公"じんたん"。
ギャル友達に流され気味の"あなる"。
進学校に通う"ゆきあつ"と"つるこ"。
高校に進学せず旅を重ねる"ぽっぽ"。
そして、仲良しだった小学生の頃から、
それぞれが変わっていく中で変わらない少女"めんま"。
ある日、"お願いを叶えて欲しい"とじんたんにお願いをするめんま。
困りながらも"めんまのお願い"を探るじんたん。
そのめんまの願い事がきっかけとなり、
それぞれの領域でそれぞれの生活を送っていた幼馴染達は
再びかつてのように集まり始める。
▼しゅんぼうの一言
全俺が泣いた。
やられました。
観る前「あー泣かせにくる系ね笑」
観た後「め’ん’ま’ああああああ”泣」
観終わった後、こうなりました。
狙ってると分かってても耐え切れません。声優の演技力は素晴らしいですね。また、ED流すタイミングがずるいです。
今は、最終話のあのシーン30秒観ただけで涙が出る自信があります。
自分が好きな作品を観終わった後の喪失感ってすごいですよね。
このアニメは喪失感というか、虚無感が半端ないです。と思ったら「とらドラ!」でお馴染みの監督さんじゃないですか。どおりで。。
この日の、家族との夕飯はなんか虚無感で気持ち悪かったです。笑
これから観る人で「お涙ちょうだいアニメかよ」とか舐めてかかったら痛い目に合いますよ(良い意味で)。「俺は泣きません」とか言ってる人に限って、絶対最後笑いながら泣いてます。笑
AIR
▼あらすじ
国崎往人は旅を続ける人形使い。
「法術」と呼ばれる不思議な力を用いて、道行く人々に芸を見せることで生きてきた。
特にあてがある旅でもないが、彼は密かに探しているものがあった。幼い頃、母が繰り返し語ってくれた「今も空にいるという翼を持った少女」。
ある夏の日、偶然立ち寄ることになった海沿いの街で、彼は1人の少女と出会う。
▼しゅんぼうの一言
「もうゴールしてもいいよね?」
またやられました。
keyの夏を飾る作品といったら「AIR」。夏が来る度「AIRの季節だ!」ってなります。夏だ!海だ!AIRだ!の代名詞があるくらいです。
まず、「鳥の詩」、挿入歌の「Summer」が最高です。たぶん今、OP流れた時点で涙出ます。
最後のあたりは、鳥肌立ち過ぎて翼が生えてくるかと思いました。
AIRを見るにあたり、やはり最初はkey作品の作画に抵抗があるんですよね。
当たり前ですが、 慣れれば観れます。
僕は、ある友人にこの作品を紹介されたのですが、絵が苦手で半年程「観る観る」言ってて観てなかったです。
その友達に途中でネタバレされて感動が半減された記憶があります。最悪でした。あっちも全部観終わったと思って語り合おうとしてたんでしょうね。笑
あんなに抵抗があったのに今となっては紹介する側になってるのが不思議です。食わず嫌いでした。
夏をとても感じます。
聲の形
映画『聲の形』 本予告( KyoaniChannel)より引用
2015年に「このマンガがすごい!オトコ編」第1位に輝き、2016年にはアニメーション映画化もされた作品
▼あらすじ
「週刊少年マガジン」に連載された大今良時の同名漫画を映画化。
ガキ大将だった小学6年生の石田将也は、転校生の少女、西宮硝子へ無邪気な好奇心を持つ。
自分の想いを伝えられないふたりはすれ違い、分かり合えないまま、ある日硝子は転校してしまう。
やがて五年の時を経て、別々の場所で高校生へと成長したふたり。あの日以来、伝えたい想いを内に抱えていた将也は硝子のもとを訪れる。
再会したふたりは、今まで距離を置いていた同級生たちに会いに行く。止まっていた時間が少しずつ動きだし、ふたりの世界は変わっていったように見えたが――。
映画「聲の形」の地上波初放送が決定しました!
— 映画『聲の形』公式 (@koenokatachi_M) June 22, 2018
この機会に是非ご覧ください。
8/25(土) NHK Eテレにて
午後9:00より放送予定https://t.co/b7XyPH1VDX
▼しゅんぼうの一言
生きてていいんだ
季節関係なくお勧めします。絶対的おすすめです。もう、何が何でも推します。観るたびに感動してます。
誰もが経験する「学校生活」の問題を提起している作品。「耳の聞こえないヒロイン」に対する周りの接し方が、偽善や保身をまとう姿が生々しくてリアルです。
いろいろなことを考えさせてくれる作品です。また、挿入歌も素晴らしく、何より京アニなので作画がきれいです。
アニメをこんなに真剣に観たのは初めてでした。
絶対的おすすめ作品です。何度も言うとおり、おすすめです。笑
ちなみに、女優の松岡茉優が主人公の幼少期を演じています。可愛いですわ、松岡茉優さん。
最後に
夏を感じるアニメの中から、中でも面白いと思うものを選びました。
本書で紹介させていただいた作品に、皆様が少しでも興味を持っていただけたら幸いです。
平成最後の夏を満喫しましょう!
bye-bye :)